ブロック要素とインライン要素 〜HTML〜
ブロック要素とインライン要素 〜HTML〜
HTMLやCSSを勉強していると、いろいろな用語が出てきます。
HTMLでは中身をブロック要素とインライン要素の2つに分けることができます。
ブロック要素とインライン要素って何でしょう?
まずは、その2つの違いから確認してみます。
1.ブロック要素とは?
ブロック要素とは、「行全体のまとまり」です。
開始タグと終了タグで囲った箇所は、行全体が1つのブロック(かたまり)のことです。
次のブロック要素は、必ず改行されて表示されます。
そのため、縦に並んでいきます。
2.ブロック要素のタグ
- <div>
- <p>
- <h1~h6>
- <ul>
- <ol>
他にもありますが、上記のタグは、よく使うものです。
3.インライン要素とは?
インライン要素とは、その名の通り「ラインの中」、行の中の一部のまとまりのことです。
ブロックの中身を構成するタグになります。
改行がないので、タグは並べると「横」に並んでいきます。
4.インライン要素のタグ
- <a>
- <span>
- <img>
- <strong>
他にもたくさんあります。上記のタグは、よく使うものです。
5.注意すること
ブロック要素の中には、他のブロック要素やインライン要素を配置することができます。
インライン要素の中には、他のインライン要素を配置することができますが、
インライン要素の中にブロック要素を配置することはできません。
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